
社員インタビュー
「営業なんてできるかな…」
まずはやってみることの大切さを学びました
福岡支社
桑原 星佳
2022年度新卒入社
入社動機/会社の特徴について
就職活動では、「人の人生に、深く携わることができる仕事がしたい」という想いを、何よりも大切な軸として企業を探していました。「仕事」選びという人生の大きな決断を、力強くサポートできる人材業界に、大きな魅力を感じたのです。
数ある企業の中で当社に惹かれたきっかけは、一次面接で出会った、女性面接官との忘れられない出会いでした。コロナ禍で多くの企業が面接をオンラインで実施するなか、私のために対面での実施を調整してくださり、面接では仕事に対する考え方や温かい人柄に深く共感したんです。「この人と、一緒に働きたい」と心の底から素直に思えたことが、最終的に入社の決め手でした。
入社後は、東京での集合研修やその後の定期的な研修を通じて、全国のたくさんの同期と交流する機会がありました。それぞれが異なる地域で働く中でも、同期の存在は今でも私の大きな支えになっています。また、配属先では、常に自分の味方でいてくれる上司や先輩がいて、時には苦しい場面もありますが、そのたびに励まされ、前向きに頑張ることができています。

現在の仕事内容/印象に残っていることについて
現在、建設・不動産業を中心に、クライアント約30社と、派遣スタッフ約80名を担当しています。人材ニーズのヒアリングから、人材のご提案、そしてご契約、就業後のフォローまで、一貫して対応するのが私の仕事です。
特に印象に残っているのが、入社1年目からずっとアプローチを続けていた企業と、3年目にして初めて成約いただいた時のことです。何度商談を重ねてもなかなか成果につながらず、心が折れそうになることも。そんな時、チームミーティングでその企業へのアプローチについて議題を上げてみたんです。チーム皆の新たな視点や、先輩からも助言をいただき、営業戦略を練り直したところ、状況が更新。提案の幅もぐっと広がり、企業からニーズをいただけるようになりました。ちょうど、企業の組織拡大という絶好のタイミングにも恵まれ、お取引を開始することができました。「さすが桑原さん!よくわかってるね」といった温かい言葉をかけてもらえたことはとても嬉しく、自分の介在価値を実感できた出来事でした。信頼関係を築きながら、クライアントの成長を支えられることが、私の仕事の原動力です。

今後の目標について
営業としてより成長しつつ、プライベートの時間も同じように大切にしながら、楽しく仕事を続けていきたいと思っています。現在は次席という責任ある役割を任せていただいています。まずはチームや社内において、誰もが頼ってくれるようなそんな存在になることを目指しています。最近では、自分個人のことだけでなく、チーム全体の士気や状況にも目を向けられるようになり、少しずつ成長できていると感じています。
日々の業務では、上司の話し方、提案の構成、質問力など、すべて吸収しようと努めています。上司に同行いただくタイミングは、その学びの場として捉え、一つひとつの積み重ねが、自分自身の提案力や営業としてのスタイルの幅を大きく広げてくれると考えています。
また、仕事と同じくらい、オフの時間もとても大切にしています。特に、ライブに行くのが大好きで、「次のライブまで、また頑張ろう!」というその気持ちも日々の大きなモチベーションになっています。オンとオフのメリハリを大切にしながら、仕事でも目標に近づいていきたいと考えています。
