Special
Interview


スペシャルインタビュー

ヒューマンリソシアの門を叩いた

若手3人の視点から

代表取締役・御旅屋にインタビュー

対談メンバー

  • 2019年新卒入社

    ヌエ ヌエ ルイン

    GIT推進本部

  • 2020年新卒入社

    西尾 龍生

    西日本RPA営業部

  • 2020年新卒入社

    菱木 亮介

    さいたま支社

  • 大事にしたのは、「意志のない仕事をなくすこと」

    ー西尾:2012年に代表取締役に就任されましたが、代表を打診されたときはどんな心境でしたか?

    ー御旅屋:私がヒューマンリソシア(以下、HR)の代表を打診されたタイミングは、遺憾ながら業務改善命令を受け会社を復興している時期でした。会社としても、当時の契約を全件見直す必要があり、派遣スタッフの方にも企業さまにも多大なるご迷惑をおかけし、今思い出しても最も辛い時期でした。ただ、そういう状況の中だからこそ、「今後のHRをよりよくする為に」と、代表を引き受ける意志が固まったのです。

  • ー西尾:そういった状況では再構築が必要だと思うのですが、一番重要視されたポイントは何ですか?

    ー御旅屋:大事にしたのは、「意志のない仕事」を失くすこと。当時は、仕事の最終ゴールが「契約」であると誤った風潮が社内であったように思います。本来は、人材ビジネスにおける「契約」は登山で言うところの三合目です。契約で終わりではなく、派遣スタッフの方が就業を開始し、当社は派遣元として労務管理をさせていただきます。労務管理をする中で適切な業務管理をさせていただくことこそが、派遣会社の真の価値です。業務改善命令を受けたことで、そのことを改めて社員全員で再認識することからはじめました。これまでの過ちを認め、労務・業務管理を最重要項目とした仕事をすることに意志をもって取り組んでいこうと、歩んできました。

  • 私が考える「成長」とは、将来の選択肢を創り、広げること

    ー西尾:若手時代から、仕事において大事にしていたことは何でしょうか?

    ー御旅屋:営業プレーヤーの時代も、マネジメントする立場になってからも、変わらず一番大切にしてきたことは、「成長する」ことです。能力や新しい知識を身に着けることで、将来の選択肢が広がります。どのような仕事でも、全てのプロセスで色々な事を学びを得ることができます。自分が見たものを情報として取り入れ、自身で考えることが大切です。得た情報を分析し、ネックとなる点や、どうしたら上手くいくのか考え、仮説をたて、理論をまとめます。そして、実行に移すのです。

  • もちろん、上手くいかないことの方が圧倒的に多いでしょう。でも、失敗した、で終わらせるのではなく、なぜ上手くいったか、いかなかったかを考え、問題と課題を洗い出します。それに対する改善策を、意志をもって考えていけば、絶対に成長していきます。意思のある仕事を繰り返しやってみる、その過程で浮上した問題から課題を見出したら、眼をそむけず、改善に取り組んでほしいと思っています。その結果、自身が狙った通りの結果を得られた時、きっと心から自信を持てると思います。そこが「成長」の肝だと思いますね。

    ー菱木:大事にしていることは「成長」とお答えくださいましたが、営業時代の失敗エピソードやどう乗り越えたか教えていただけますか?

    ー御旅屋:失敗?山ほどありますね(笑)

    ー菱木:社会人2年目の私は、常に失敗の連続で

    ー御旅屋:失敗は何回でも経験した方がいいと思いますよ。そして、失敗したことに気づくことも大切です。失敗に気付かなければ、「成長」できないですから。私は山ほど失敗をしてきました。「営業担当を変えてほしいと」お客様から言われたこともありました。
    私が無責任な仕事をしてしまったことが原因で、不必要なトラブルを生んでしまっていたのです。当時の私は、自身の行動がもたらすことについての危機感が足りませんでした。トラブルが起こっても、どう対応すればよいのかもわかりませんでした。
    そのようなトラブルを経験したことで、仕事では、自身が責任を持てないほど、顧客や会社に損害を与えることがあることがわかりました。そこからですかね。自分がやらなければいけないことがはっきりしたのは。自分自身変わることができた経験でしたね。

    ー菱木:私も企業さま、求職者さまが合意の上で就業が決定した後、出社初日に求職者さまから「やはり辞退したい」と申し入れされた経験があります。その経験があったから、自分の仕事の中で何が足りなかったのか、次に同じ場面で何をするべきなのか明確になりました。それもやはり経験したからこそ、分かるようになったのだと思います。

    ー御旅屋:貴重な経験ですね。トラブルが起きた時に大切なことは、絶対に人のせいにしないことだと思います。派遣スタッフの方と企業さまの間に入って関係をつなぐのが、営業の介在価値ですよね。双方がマッチしていると判断したのは自分自身ですから。失敗を語るなら、一席設けてくれれば話は尽きないです(笑)

  • 先取りした「働く」を社員の提案を元にさらに事業化できる組織に

    ー菱木:では逆に印象に残っている成功事例をお伺いできますか?

    ー御旅屋:失敗事例はプレーヤー時代の話をしたので、成功事例はプレジデントになってからのエピソードをお話しようかと。今、私たちが携わっている労働市場における最大の課題は、少子高齢化による労働力減少です。この課題に対して、人材のご提案だけでなく、ITを駆使した代替労働力サービスの提案や、海外から人材を確保するというアプローチもあります。他方、日本では、職種により人材需給ギャップに偏りがあり、特に人材が不足しているのが、IT人材です。

  • このような課題に対して私たちは、例えば、海外のITエンジニアにフォーカスし、「GITGlobal IT Talent)」サービスを展開しています。優秀な海外出身のITエンジニアに日本国内で活躍してもらう機会を提供するだけではなく、企業さまが必要な人材確保のお手伝いをすることができます。もう一つの注力サービスとして、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を活用した自動化支援事業があります。これまで人がおこなってきた事務業務の一部を、IT活用による自動化を実現するだけではなく、定型業務から解放された人材が、よりクリエイティブで価値のある仕事に専念できます。

     これらの事業は、社員の発案で事業化し、現在は会社を支える次世代サービスの中心となりうる中心となりうるサービスまで成長しています。このように、社員の発案を会社の成長につなげられること、発案を具現化・事業できる組織に成長していることは、嬉しい成功事例ですね。

    私たちの価値は、「新たな働き方」を提供し、顧客に「新しい労働力活用の提案」することだと考えています。働くことに対する時代の変化を取り入れた「働く場の提供」のみならず、変化に対応するために必要な『教育』を提供する事が、私たちが提供できる価値です。これからも時代に合わせた、先取りした「働く」を社員からの提案を元に事業化し、そのことが会社の価値を上げていきたいと思っています。ぜひ皆さんのような若い方たちが中心になって、新しい事業を提案してほしいです。

  • 目的をもって破壊していくことができる会社が、成長できる会社なのではないでしょうか

    ー菱木:今後伸ばしていきたい部分と、逆に変えたい部分はありますか。

    ー御旅屋:伸ばしたい側面、変えていきたい側面両方に言えることですが、良い意味で破壊し続ける会社でありたいなと。「働く」ことや「働き方」の概念をアップデートし続けたい、破壊し続けたいと考えています。例えば、働き方において、場所・時間の概念を取り払うという考え。世界中でリモートワークが実現すれば、24時間稼働も可能になります。日本で午前2時であったとしても、例えばブラジルのサンパウロは午後2時で、業務時間ですよね。この時差を上手く活用していくと、「夜勤」という発想が日本でなくなるかもしれませんね。

  • 当然様々な問題もあるでしょう。例えば言葉の壁がネックになるかもしれませんが、クリアできない問題ではないと思います。社会が大きく変化する中、今の常識を破壊し続ける、つまり変化し続けるということに、総合人材サービス会社である私たちはチャレンジし続ける必要があると思っています。

    社内においても、業務の進め方など、一度壊していいかもしれないですね。過去に「正しい」やり方であっても、これからも同じやり方で上手くいくとは限らないですよね。やり方を変えたほうが効率が上がるということは多分にあると思います。

    仕事の進め方において、絶対にこれが正しいという「正解」があるわけではないですから。一人ひとりが自ら考え、これまでの自分のやり方を破壊していく。目的をもって破壊していくことができる会社が、成長できる会社なのではないでしょうか。だから、破壊し続けるっていうことを本気でやっていきたいですね。

    ー菱木:改めてHRの強みと弱みを教えてください

    ー御旅屋:強みは教育事業を中心としたビジネスモデルがあることですね。社会の変化や技術革新のスピード、また多様化が進む中で、働くことに求められるニーズが大きく変化していますよね。そういった時代においては、求められる人物像に近づける手段が「教育」だと思うんです。人材を派遣するだけでなく、そこに「教育」をプラスすることで、スタッフのみならず、顧客に提供できる価値を高めることができます。

     弱みに関していうと、寡占化が進み、大手が1兆円を超える人材業界において、「〇〇ならヒューマンリソシア」という強みをもっと作っていかなければいけないですよね。その強みを社会にしっかり認知してもらうことが、会社としては重要なこと。GITRPA事業がその強みに当てはまるわけですが、まだまだ事業が少なく、戦う武器が弱いです。若い方は、柔軟な発想を持ち、新しいものへの感度がいいはず。あなたたちのような若い世代が新しいことを生み出すことが、これからの時代には必要だと思いますね。

    ールイン:評価制度に関しても伺いできますでしょうか。

    ー御旅屋:評価軸については、年功序列ではなく実力主義としています。業務のプロセスも数値化し、生産性を上げた実績に対して、正当な評価を与えられる制度となることを重視しています。また管理職に対しては、組織評価を取り入れており、上司や、部下・同僚からの評価を数値化することで、結果のみではなくプロセスも含めた評価をしたいと考えています。

  • 自身が目指す生き方や、仕事での達成感を得るために成長することにこだわってほしい

    ールイン:本日様々なお話が出来て、周りの皆さんの役にもっと立っていきたいと思いました。

    ー御旅屋:ぜひ若いメンバーの皆さんに意識してほしいのは、思い込みを持たないで欲しいということ。いまのような大きな変化の時代においては、「正しい」ことなんてないかもしれない。常に、より良いやり方を模索し、考えながら行動に移せるビジネスパーソンになってほしい。社会人2年や3年でできることは限られていたとしても、こらから能力を伸ばせばいいだけの話です。考えず、行動にも移さない、これが一番、成長を止めることだと思ってます。選択肢は多いに越したことはない。これから何が起こるかわからない世の中で、自身が目指す生き方や、仕事での達成感を得るためにも、日々、成長することにこだわってほしいですね。

recruit recruit

募集一覧

募集要項と選考フローの確認はこちらから。
自分らしく活躍したいあなたのエントリーを
お待ちしています。