-
コロナ禍での入社。営業として、メディカル営業部配属で、医療機関を担当することになりました
私が入社したのは2020年、新型コロナウイルス感染症が拡大し始めたタイミングでした。例年であれば共に入社した同期が全国の支社から集まるはずでしたが、緊急事態宣言が発令され、研修はオンラインになりました。
その後、病院やクリニックを担当する東京メディカル営業部に配属が決定。私は中学から大学まで野球一筋の人生で、大学時代はスポーツ系の学部に在籍していました。そのため医療系の知識はなく、配属後に一から学び始めました。先輩社員の営業に同行したり、直接やり方を教えていただいたりして、日々知識を習得しています。 -
コロナ禍だからこそできる社会貢献があります
配属当初はさまざまな制限があるなかで営業を始めることになり、正直戸惑う気持ちもありました。しかし営業を続けるにつれ、コロナ禍で大変な今だからこそ、医療業界に貢献できるやりがいを感じるようになりました。
今までは医療事務の人材派遣ニーズが多かったのですが、コロナ禍では、はワクチン接種の看護師派遣や、施設を消毒する専門部隊の派遣を依頼される機会が増えました。求職者のほうも徐々に看護師登録が増えつつあります。「コロナ禍で大変なときだからこそ、医療業界で貢献したい」という意志を持って登録してくださる人が多く、頭が下がる思いです。
あるときは、某国立医療機関から「ワクチン接種で入力したデータをまとめる人材がほしい」と依頼をいただきました。こうした依頼に応えることで医療従事者のお役に立ち、社会貢献できていることに喜びを感じています。 -
他の営業と差別化することで新規お取引につながりました
病院やクリニックの担当者から「ヒューマンリソシアの社員の谷川さん」ではなく、「谷川さん」として、会社のいち営業としてだけではなく私自身と信頼関係を構築できていると実感できたときに仕事のやりがいを感じます。もともと人見知りではありますが、私を覚えてもらうために相手を観察し、共通の話題を見出したりして距離を縮めることを意識しています。
医療機関は予算の都合上、派遣のご依頼も多い業界ではなく、厳しさを感じるケースもあるからこそ、信頼関係を築くには相手の立場になって慎重に考える必要があります。目の前にいる事務長がどんな意図で今の発言をしたのか、相手が何を求めているかを本気で考え、どうやったらその方が味方になってくれるかを想像するようにしています。
営業をしていて思うのが、「他の営業との差別化が大事」だということ。以前、ずっと追い続けていた企業と新規契約をいただくことができたのですが、成約に至った最後のひと押しは、私が担当者からの電話にすぐ出られたことでした。
そのときは事前に「電話が来るかもしれない」との情報があったので、アンテナを張って待っていました。すると、帰宅後に会社携帯が鳴り、1回のコールで出ると「素晴らしいですね」と喜んでいただいたんです。普通なら業務時間外の電話は翌朝折り返しにさせていただくのですが、大事な勘所では他の営業が取らない選択を取る。その行動の差別化が成果につながると実感しました。
就職・転職活動中の方へ

自分の社会人としての価値を高めたいならヒューマンリソシアです
就活のときに描いていた理想は「かっこいい社会人」でした。数字を立てられる営業はかっこいいですよね。そのためには営業力を高める必要があります。そこで、多様な可能性が見い出せて、より個人の営業力が問われる無形商材に軸を置いて就活を始めました。「いろいろな人と接する人材業界なら、自分の社会人としての価値が高まるのではないか」そんな思いもありました。
弊社は最大手の同業他社に比べて圧倒的な知名度があるわけではないので、会社の看板だけではなく、自身の営業力を高めたい私にはぴったりでした。
私の目標は、「会社史上○○」と記録が残るような契約を獲得すること。弊社はどんなに年次が浅くてもいろいろなことに挑戦させてもらえ、営業力を磨ける環境にあります。後世に語られる記録を目指して頑張っているので、私と同じように目に見える結果を出したい人、自分の社会人としての価値を高めたい人はぜひ一緒に仕事をしましょう。
