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アルムナイ採用

オフライン交流会レポート

リソシア卒業生が、世代を超えて出会い、新たなビジネスを生み出す場となってほしい。

アルムナイコミュニティサイトのリリースを記念して、2025年2月21日に、初のオフライン交流会を開催、会場には懐かしい笑顔が溢れました。今回、アルムナイコミュニティ運営事務局の人事総務部採用責任者 田口さんとアルムナイの陣川さんへ交流会の様子を伺いました。

まずは、事務局を運営されているお二人について教えてください。

田口 亮太

ヒューマンリソシア株式会社 経営企画本部 人事総務部 |田口 亮太

田口:
1998年に新卒入社し、東京都内で人材サービスの営業職を経験した後、盛岡、北海道の拠点責任者をつとめました。その後、2022年に人事部門に異動となり、現在採用の責任者をしています。アルムナイコミュニティを立ち上げた目的は、カムバックはもちろんですが、ビジネスやキャリア形成に関する情報交換・人脈作りなど、幅広いビジネスチャンスを提供したいとの想いからです。
陣川 将

ヒューマンリソシア アルムナイコミュニティ事務局運営担当 |陣川 将

陣川:
人への興味から人材業界を志望し、2014年に新卒でヒューマンリソシアに入社しました。人材ビジネスの経験を積むなかで、人材不足の解決策はIT業界にあると考え転職しました。現在は、プラットフォームやコミュニティづくりを行う企業に所属しています。私自身もアルムナイですが、経験を活かしてヒューマンリソシアに貢献したいという思いから、運営事務局として参加をしています。

交流会の様子を教えてください。

陣川:
和気あいあいとした雰囲気でした。30代の方が一番多く、20代から50代まで幅広い世代の方が集まりました。業界はIT・人材、職種は営業の方が多かったです。
イベント風景
田口:
会の冒頭で、代表の高橋から、今期掲げているMVV(Mission・Vison・Value)や従業員生涯価値の取り組みなども踏まえ、メッセージを添えてお話ししました。過去を振り返ると会社の風土や文化があわず、退職を選ばれた方もいると思います。良き文化は継承し、時代にあわせて変化するべきことは変化していき、より強く柔軟な組織にするために取り組みはじめた「MIRAIプロジェクト」をお伝えしました。すると、会場から「おお〜」とどよめきがおきました(笑)。このように、変化した部分を伝えられたのもよかったと思っています。
イベント風景
陣川:
変化に関しては、ポジティブな驚きでしたね。代表の高橋さんが、ご自身の人生を振り返りながら「誰といつ出会えるかが人生に影響があり、ある一定期間でも同じ会社に所属した一人ひとりの出会いの機会を大切にしたい」という想いをお話されていたのも、アルムナイの方たちには印象深かったと思います。
その後、アルムナイの3名の方が、ヒューマンリソシアの課題解決をテーマに社長ピッチを行いました。これは、メンバーの方たちから、ぜひやりたいと上がってきた企画です。私自身も色々と考えさせられる内容でした。
田口:
起業された方や、現在別の業界で働くアルムナイの方から、AIやDX導入に関するものが提案され、アルムナイだからこそわかる当社の「痒いところに手が届く」内容に大盛り上がりとなりました。ここでご提案いただいた件は、部門の責任者とつないで、今後、具体的に検討していくことになっています。
そして、後半は全員で歓談し、会が終了した後も残って話をしたり、名刺交換されている方もいました。
イベント風景

どういった感想の声が聞かれましたか?

田口:
「本当に参加してよかった」という声が多かったです。知人がいるかわからず躊躇していた方も「来てよかった」とおっしゃってくれましたし、参加できなかった方からは「次、いつやるの?」と問い合わせも来ています。楽しいと感じてくれた方々が、口コミで広げてくれることが、コミュニティを大きくしていくことにつながると思っています。
イベント風景

最後に、今後、アルムナイコミュニティをどう発展させていきたいですか?

田口:
まずは、アルムナイ採用のサイトを充実させていきたいです。カムバックされた方や受け入れた部署のインタビュー、当社と契約・協業することで活躍しているアルムナイの方も紹介していけたらと思っています。
陣川:
交流会は、年に数回行なっていく予定です。今回は東京での実施でしたが、全国に支社もあるので、オンラインとオフラインのハイブリット型での開催も考えたいですね。
田口:
アルムナイコミュニティのメリットは、当社で働くという共通の経験を持ちながら、別の場所でキャリアを積んでいる方々と出会える場であるということです。働いている時には出会えなかった人たちと、世代を超えて集まることにより、ビジネスチャンスの場となり、アライアンスを結ぶ場となります。そのことを打ち出すことで、規模を大きくしていきたいです。

※2025年2月に取材した内容に基づき、記事を作成しています。
 肩書き・部署名等は取材時のものとなります。