人を知る

Interview

1998年度新卒入社

「ヒューマンリソシアのファンを増やす」その目標に向かい部門全体が一致団結しています。

CS・SS推進部 部長佃 里美

Q1. 入社動機/会社の特徴について

自分自身の感情やタイミング、そしてご縁を大事にして辿り着きました。

学生時代は学校の先生か警察学校の先生を目指していた私ですが、採用試験に全て落ちてしまいました。そこで、教育関係に絞り、就職活動を再スタートさせました。当時、ヒューマングループは、グループ全体採用をしていました。教育事業を展開するヒューマンアカデミーに興味を持ち、ヒューマングループの選考を受けたのです。面接では人事の方が「世のため人のために働ける会社である」と熱く語ってくださったのが、とても印象深かったです。
でも、内定を頂き入社したところ、配属先は人材派遣業のヒューマンリソシア。希望の教育事業ではありませんでしたが、まずはやってみようという挑戦心と、大学4年生の夏という遅い時期でも内定を頂いたことにご縁を感じ、入社を 決意しました。入社後は気さくな社風と温かい上下関係に触れ、安心して長く続けられると確信しました。

Q2. 現在の仕事内容/印象に残っていることについて

現場感覚を大事にしながら部長として部署を牽引しています。

就業しているスタッフの方々が安心して働けるよう、新たな施策の立案や運営・管理を推進していく部署である CS/SS推進部の責任者として部長をしています。私の部門は、営業の生産性向上のための業務改善も担っています。私自身もスタッフの方のフォローや取引拡大の営業にも従事しており、メンバーと同じ現場の仕事を通じて現場感覚を失わないようにしています。
先日はスタッフの方向けに解説動画を制作したのですが、企画から投影資料の作成、ナレーション原稿の作成、BGM選びなど、これまで経験したことがない事ばかり。通常業務もある中、メンバー皆で取り組み、完成させていく姿をみて、「本当に頼りになる仲間だな」と誇らしく嬉しい気持ちになりました。日々、メンバーの頑張る姿をみて、自分も頑張ろうとエネルギーをもらっています。

Q3. 今後の目標について

「リソシアのファンを増やす」という目標に、全員で取り組んでいきたいです。

当社は、人材サービス会社としてはまだ大きな会社ではないかもしれませんが、「温かみ」や「コミュニケーション」が強みです。その強みをしっかりと発揮し、スタッフの方々に「ヒューマンリソシアっていいな」と思っていただくことが今の部門の一番の目標で、私たちヒューマンリソシアのファンを増やしていきたいと思っています。
そのためには、提供する一つひとつのサービスの品質を底上げし、向上させていくことが重要です。一方で、会社として掲げている事業計画の達成に貢献する「成果」を出す事も大きな役割です。営業部門のように、直接売上を生み出す部署ではありませんが、スタッフの方々が安心して、長期的に就業いただくことが会社の売上にも繋がります。スタッフの方の立場に寄り添ったサポートを強化していくことで、安心して頼りにしていただき、ヒューマンリソシアのファンが増えていく…そのような貢献を体現する部門に成長していきたいと考えています。

学生/求職者へメッセージ

Message

広い視野を持ち、自分の気持ちや直感も大切にしてみてください。仕事は自分の成長のために、そして人のために動くこと。とても大変なことです。興味があることや得意なことを軸に就職活動をするのも大事ですが、ご縁やタイミングなど直感を大切にしても良いかもしれません。「ここ」と視野を狭めずに、横道にそれたとしても、「面白そう」「やってみたい」という自分の気持ちを大事にしてみてください。
私はよくメンバーに、仕事以外の時間も大切にしてほしいと話しています。仕事だけにのめり込むと、豊かな時間を過ごせなくなってしまうと考えるからです。私自身、2回の産休・育休を取得し、家庭と仕事を両立させながら働いています。一緒に働くメンバーは、プライベートや家庭など、自分の時間も大切にする、魅力的な人材に成長して欲しいですね。