Interview
2022年度新卒入社
東北支社遠藤 遥奈
大学生の時、ボランティアで社会人の方と関わる機会があり、仕事での成功体験や就職活動に失敗した話なども色々な話を聞きました。そうした中で、「仕事は人生においてとても大事なのだな」と考えるようになり、人生の分岐点となる仕事や働くことに興味を持ったのです。住宅や自動車など、人生において大きな買い物である業界も考えたのですが、モノよりも、働くことに携わる仕事に興味を持ちました。
人材業界に絞り、何社か選考を受け、ヒューマンリソシアも応募しました。その面接の中で、人事の担当者と営業の方の雰囲気にギャップがないことに魅力を感じました。人事の担当者は、和やかで色々相談に乗ってくれましたし、営業の方も親身になって色々な話をしてくれたんです。良いところだけでなく、悪いところもしっかり教えて頂き、ここなら長く働けるとイメージを持てました。
私は建設業界をメインに、約25社のクライアント、約60名の派遣スタッフの方々を担当しています。今でも思い出すのは新卒で入社して4ヶ月目の頃。とある企業にアポイントなしで営業訪問を試みたところ、「こんな忙しい時期になんで来たんだ」と怒られてしまって。本当に落ち込んで、もうこの企業には行けないなと思っていたんです。そうしたところ数ヶ月後に、なんとその企業の方から「人材を探しているから相談に乗ってほしい」と連絡をいただいたのです。実は、その担当者の方は、帰っていく私の後ろ姿を見て、申し訳ないことをしたな、と気にされていたそうで、私の名刺を持っていてくれました。こうしたご縁で、取引がスタート。怒られたことが結果に結びつき、「私の営業活動は無駄ではなかった」ということ気づかされた出来事でした。
私はまだまだ、上司や先輩に教えていただくことが多い立場ですが、早く営業として一人前になり、将来はマネジメントにも携われるように成長したいと考えています。先輩や上司は、常に、企業やスタッフさん双方がいい方向に進むためにはどう行動すればよいか?と考え、素早く行動できる方ばかり。もちろんチームの仲間に対しても同様で、いつでも気軽に話ができますし、自分のことのように親身になって私の相談にのってくれます。私が所属している部門の課長は、家庭と仕事を両立していて、同じ女性としても尊敬しています。オン・オフの切り替えを大事にしていて、プライベートの相談にも乗ってくれます。他にも育休から戻ってきて時短でバリバリ働く先輩もたくさんいます。私も早く追いつきたいですね。