Interview
2020年度中途入社
東京営業部柏﨑 真依
新卒でアパレル販売員として就職したのですが、コロナ禍になり店舗が休業。再開しても時短営業で、お客様もなかなか来てくれませんでした。自分が描いていた仕事ができない状態で、新たな職場を探して転職することを決意しました。人と接することが好きなので、「営業職」を希望していました。そうしたときに、未経験の社員が活躍しているヒューマンリソシアを見つけ、応募したんです。他の企業も並行して受けていましたが、面接のとき、とても親身になって相談に乗ってくれ、一番時間を割いて話をしてくれたのがヒューマンリソシアでした。当時は社会人経験も浅く、営業として活躍できるかもわからなかったと思います。でも、この会社で活躍したい!と思い、入社を決めました。
現在は営業として、約40社のクライアントを担当しながら、新規開拓にも取り組んでいます。前職の販売業務では、一度接客したお客様の顔・名前・買った商品を細かく覚えるようにしていました。その経験を活かし、担当者と商談した内容をしっかり記憶することで、「そんなことまで覚えているんだ」と信頼をいただけるようになりました。
やりがいはお客様からの感謝の言葉。クライアントから「派遣してくれた〇〇さん即戦力だよ、ありがとう」、スタッフから「新しい環境で不安のある中、色々お話を聞いてくださりありがとう」と言われることが何より嬉しいです。前職では商品を売った対価として感謝の言葉をいただいてましたが、今は、「ありがとう」の言葉に、自分自身も評価してもらえていると実感します。ありがとうの言葉に、とても重みを感じていますね。
憧れる先輩はたくさんいるのですが、まずは課長を目指し、マネジメントも手掛けられるように成長したいと考えています。目標とする先輩から引き継ぐクライアントも多いので、しっかり信頼関係を築いていきたいと考えています。
私が営業として2年目に差し掛かった頃、先輩が昇格することになり、大事なクライアントを引き継ぐことがありました。これまで担当したことがないような、数十名のスタッフさんが稼働する大きなクライアント。荷が重いと感じてしまい、「私にはできません」と一度断ってしまったのです。しかし上司から、「それだけの大きな企業を任せるのは、あなたに期待しているから」と言葉をかけてもらいました。その言葉で決心がつきました。担当者としっかりコミュニケーションを図ることを大切にして、今でも継続してお付き合いをいただいています。